Dwarf Standing on the Shoulders of Giants

If I have seen further it is only by standing on the shoulders of giants. by Issac Newton

2009年11月9日

Dr. Giovanni Jona-Lasinio

先日の水曜、Jona-Lasinnioさん(既に敬意を表して敬称を省くべき先生かもしれない)の講演を聴いてきた。しかし、圧倒的に英語力が足りない。Readingは専門用語を知らないくらいで、辞書引いて時間かければ何とかなるし、Writingもたどたどしいが何とかなる。ただ、Listeningはゆっくりはっきり話せば聴き取れはするものの、ちょっとマイクに入ってなかったり、聴衆の咳払いがあるだけですぐ分からなくなる。あと、今回は関係ないが、Speakingは圧倒的にダメ。

印象に残った点:
  • 「対称性の自発的破れのような面白い現象が主に物性で見られるのはなぜか」という質問に対し、「物性は温度とか圧力とかいろいろパラメタいじれるけど、素粒子のパラメタは自然が決めちゃってるからね」との答え
  • Noticeable asymmetries still awaiting a convincing explanation in which spontaneous symmetry breaking may play a role:
    1. matter dominance over antimatter in the near universe
    2. dominance of left-handed molecules over right-handed in living matter
    講演会のスライド
    この2つを並列にしている点

特に後者はなかなか普通の素粒子屋さんからは出ない発想。さすが南部先生の共同研究者だ。素粒子屋さんとか宇宙屋さん(はそうではないかもしれないけど、特にそれを目指している学生)が陥りがちな行き過ぎた還元主義についてはそのうち別の記事を書くと思う。

どうでもいいけど<p>タグはブロック要素を包含できないのね。今日始めて気づいた(or昔は知っていたが完璧に忘却していた)。今までのは面倒なので放置するけど、これからは気をつけよう。

新たに文章を書くのであればDTDに沿った形にマーク付けしていけば良いだけだが、既存の文書をマーク付けするときには、「段落の中のリスト」のように、マーク付けしたい文書の構造がどう考えてもDTDに合わないので困るという問題が生じる。用途を詳しく分析した上で DTDを設計すれば、そのようなことはあまり起きない (かもしれない)。しかし、HTMLのように一つのDTDを様々なタイプの文書に用いるのでは、この種の不都合は避け難い。
(矢野啓介「HTMLにおける「段落」をめぐって」

ちなみに、これは1998年の文書だが、XHTMLもかなり使われるようになった今日となっては、HTMLといえども終了タグの省略はあまり推奨されたものではないとも思う。

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